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エンゼルス266億円男が復帰間近 今季絶望から一転、米報道「残り5試合以上の段階で」

大谷翔平投手が所属する米大リーグ・エンゼルスは今季のプレーオフ進出が厳しい状況。出だしは好調だったが、6月に球団ワースト記録となる14連敗を喫し、故障者も出るなど苦しい時期を過ごした。そんな中、7年総額2億4500万ドル(当時約266億円)で契約しているアンソニー・レンドン内野手が復帰間近のようだ。米地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」が報じている。

大谷翔平とアンソニー・レンドン(右)【写真:Getty Images】
大谷翔平とアンソニー・レンドン(右)【写真:Getty Images】

レンドンが復帰間近と米報道

 大谷翔平投手が所属する米大リーグ・エンゼルスは今季のプレーオフ進出が厳しい状況。出だしは好調だったが、6月に球団ワースト記録となる14連敗を喫し、故障者も出るなど苦しい時期を過ごした。そんな中、7年総額2億4500万ドル(当時約266億円)で契約しているアンソニー・レンドン内野手が復帰間近のようだ。米地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」が報じている。

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 大谷、トラウトらと打線の中軸として期待されていたレンドンだが、6月に右手首の手術を受けて長期離脱となった。今季は45試合の出場で打率.228、5本塁打。昨年も58試合出場と期待に応えられてはいない。

 そんな中、「オレンジカウンティ・レジスター」は「アンソニー・レンドンがシーズン終了前の復帰を目指している」との見出しで記事を公開。「アンソニー・レンドンはエンゼルスのラインナップに復帰するという思いもよらないことへのステップを踏んでいる」「6月に手術を受けて今季絶望だと言われてきたが、数試合の復帰を試みている」と現状を伝えている。

 記事では月曜日にレンドンが語ったコメントとして「(復帰は)俺がずっと追い求めてきたもの。自分自身をプッシュしている。自分の体に言い聞かせている。もし万全でないと感じたら、復帰はしない。体が追い込むことを可能とするなら、復帰を目指す」と紹介している。

 6月マリナーズ戦の乱闘の際に5試合の出場停止処分が科されているが、記事では「レンドンは今季残りが5試合以上の段階で復帰できると思われる。したがってMLBに来季の出場停止を避けるだけの復帰ではないことを証明できるのだ」と説明している。

(THE ANSWER編集部)

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