鈴木誠也、12号直後の“名パフォーマンス”に米歓喜「彼は最高」「スーパーセイヤ人」
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は8日(日本時間9日)、本拠地レッズ戦に「2番・右翼」で先発し、一時勝ち越しの12号ソロを放った。MLB公式が動画を公開。同僚と“タカ・タナカ”で喜びを表現すると、米ファンから「セイヤは最高だ」「スーパー・セイヤ人」と歓喜の声が上がった。
鈴木誠也が12号ソロで見せたパフォーマンスとは
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は8日(日本時間9日)、本拠地レッズ戦に「2番・右翼」で先発し、一時勝ち越しの12号ソロを放った。MLB公式が動画を公開。同僚と“タカ・タナカ”で喜びを表現すると、米ファンから「セイヤは最高だ」「スーパー・セイヤ人」と歓喜の声が上がった。
鈴木がノっている。2-2の8回1死走者なし。低めスライダーを捉えると、打球は左中間スタンド最前列に吸い込まれた。ホームに戻ってきた鈴木は、3番フランミル・レイエスとハイタッチ。すると、レイエスが両手を体の前におろし、両足でステップするような動きを披露した。鈴木も合わせてステップした。
1990年代の映画「メジャーリーグ」シリーズ2作に出演したとんねるずの石橋貴明が、「タカ・タナカ」の役名で作中に披露した名ポーズ。今でも多くのメジャーリーガーに愛されている。MLB公式ツイッターが「セイヤがリードをもたらす」と鈴木の動画を公開すると、米ファンから「セイヤは最高だ」「グレートな一発」「スーパー・セイヤ人」と歓喜の声が上がった。日本人ファンからも「いい朝だ」「来年はMVP候補」「20号目指せ」と期待が膨らんでいる。
チームは3-4で2連敗を喫したが、メジャー1年目の日本人野手が好調をキープしている。
(THE ANSWER編集部)