タイガース戦、チームは延長サヨナラ勝ち

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は6日（日本時間7日）、本拠地タイガース戦に「3番・DH」で先発出場。4打数無安打で2戦ぶりのノーヒットに終わったが、チームは延長10回の末、5-4でサヨナラ勝ちを収めた。大谷は歓喜の輪に加わる際、なぜか殊勲のシエラではなく同僚投手に“バックハグ”。SNS上の日本のファンも「今日1番幸せな人」「先にちょっかいかけてた」と注目している。

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　延長10回、シエラのサヨナラスクイズが決まってエンゼルスが勝利。ナインは殊勲者のもとへと駆け寄った。大谷もその1人だったが、途中でなぜか“進路変更”。背中側からバックハグをした相手は、マイケル・ロレンゼン投手だった。2人とも嬉しそうな笑顔を浮かべていた。

　実際の映像を見たツイッター上の日本人ファンもこの行動に注目。「今日1番幸せな人ロレンゼン」「なぜかロレンゼンにバックハグする大谷くん可愛い」「ロレンゼンが先に大谷くんにちょっかいかけてた」「どさくさに紛れてロレンゼンに抱きつく」「途中で目標が変わってる」「心許してるね」などとコメントが書き込まれていた。