大谷翔平、プレーボール直後に万歳 味方のファインプレーに米記者「試合最初に…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地アストロズ戦に「3番・投手兼DH」で先発し、初回初球でいきなりビッグプレーが生まれた。左翼前に飛んだ打球を味方がダイビングキャッチ。大谷も万歳した動画を公開した米記者は「見事なキャッチ」と速報した。
大谷翔平が「3番・投手兼DH」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地アストロズ戦に「3番・投手兼DH」で先発し、初回初球でいきなりビッグプレーが生まれた。左翼前に飛んだ打球を味方がダイビングキャッチ。大谷も万歳した動画を公開した米記者は「見事なキャッチ」と速報した。
プレーボール直後だった。大谷が1番ホセ・アルトゥーベに投じた初球。153キロ直球は左翼へ弾き返された。フワリと上がった打球が左翼前に落ちるかと思われたが、猛ダッシュしたライアン・アギラールがダイビングキャッチ。大谷も両腕で力こぶをつくった後、ファインプレーを称えるように万歳した。
動画をツイッターに公開した米紙「ロサンゼルスタイムズ」のサラ・ヴァレンズエラ記者は、文面に「ライアン・アギラールがおそらく地元の友人や家族もいるに違いない観客を前に、左翼で見事なキャッチ」とつづって投稿。米ロサンゼルスのラジオ局「KLAA」の番組「エンゼルス・リキャップ・ポッドキャスト」でホストを務めるトレント・ラッシュ氏も「試合最初のプレー、アルトゥーベへの初球の左翼への飛球をライアン・アギラールがダイビングキャッチ。オオタニはまだ完全試合続行中」とツイートした。
大事な初回を三者凡退で切り抜けた大谷。今季12勝目と2試合ぶり31号の期待がかかる。
(THE ANSWER編集部)