[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

「このコンボはありえない」 右翼手の鬼肩&遊撃手の反転タッチがクールすぎる

マリナーズのユニホームを着た選手がライトから鬼肩を披露――。日本人にとってはなんとも感慨深くなりそうなシーンが、米大リーグで注目を集めている。マリナーズのミッチ・ハニガー外野手が12日(日本時間13日)のエンゼルス戦で見せたレーザービームをMLB公式インスタグラムが公開。送球を受けた遊撃手のジーン・セグラの“反転タッチ”と共にファンの反響を呼んでいる。

マリナーズのミッチ・ハニガー【写真:Getty Images】
マリナーズのミッチ・ハニガー【写真:Getty Images】

マリナーズの右翼手ハニガーが強肩を発動→遊撃セグラの反転タッチの流れに称賛の声

 マリナーズのユニホームを着た選手がライトから鬼肩を披露――。日本人にとってはなんとも感慨深くなりそうなシーンが、米大リーグで注目を集めている。マリナーズのミッチ・ハニガー外野手が12日(日本時間13日)のエンゼルス戦で見せたレーザービームをMLB公式インスタグラムが公開。送球を受けた遊撃手のジーン・セグラの“反転タッチ”と共にファンの反響を呼んでいる。

 セーフコ・フィールドで右翼から強肩を発動した。6回のエンゼルスの攻撃。先頭のバルブエナが放った打球は右翼線へ。長打コースだ。当然のようにバルブエナは一塁ベースを蹴った。

 待ち構えていたのは右翼のハニガー。クッションボールを素早く処理すると、投げるまでも速かった。二塁ベースまでノーバウンド送球。楽々とバルブエナをアウトにしてみせたのだ。

 見事な強肩ぶりに加え、遊撃手のセグラが走者に背を向ける形で捕球し、そのまま180度反転してタッチしたのもまた魅せるプレーだった。

 MLB公式インスタグラムが動画を公開すると、ファンからは称賛のコメントが相次いでいる。「これはナイス」「この送球とタッチのコンボはありえない」「ビハインド・ザ・バック・タッチとはいけてるね」「全体的な流れが素晴らしい」とハニガーだけでなく、かっこよくタッチを決めたセグラとのコンビプレーが光った格好だ。

 マリナーズの右翼といえば、イチローが君臨していた頃は「エリア51」と呼ばれた“聖域”。27歳の躍動するようなプレーに、胸を熱くしたマリナーズファンもいたかもしれない。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集