鈴木誠也、夢の球場に溶け込んだ1枚が話題 「完璧に絵になる」と米魅了
米大リーグのカブス・鈴木誠也外野手は11日(日本時間12日)、米アイオワ州ダイヤーズビルで行われたレッズとの「フィールド・オブ・ドリームス」ゲームに「4番・右翼」で出場。「夢の球場」と言われた映画の舞台で適時二塁打を放つなど活躍し4-2の勝利に貢献した。試合中に撮られた1枚の写真をMLBが公開すると、米ファンを「ロマンチックだ」と魅了している。
「フィールド・オブ・ドリームス」ゲームに出場
米大リーグのカブス・鈴木誠也外野手は11日(日本時間12日)、米アイオワ州ダイヤーズビルで行われたレッズとの「フィールド・オブ・ドリームス」ゲームに「4番・右翼」で出場。「夢の球場」と言われた映画の舞台で適時二塁打を放つなど活躍し4-2の勝利に貢献した。試合中に撮られた1枚の写真をMLB公式が公開すると、米ファンを「ロマンチックだ」と魅了している。
まるで映画の一場面だ。この日のために用意されたレトロな特別ユニホームを身にまとった鈴木は右翼の守備についている。日が沈んだばかりの薄暗い球場には照明が灯り、背後に広がっているのはトウモロコシ畑。1989年に公開され、大ヒットした映画「フィールド・オブ・ドリームス」の舞台に溶け込んだ。
実際の画像をMLB公式ツイッターは「なんというセッティングだ」と文面に記して公開。米ファンからは「完璧に絵になる」「美しい!」「ロマンチックだ」「この写真は素敵だわ」「この写真購入できるようにしてほしい!」「これは天国か……?」とコメントが寄せられていた。
鈴木は初回2死一塁で先制の適時二塁打をマーク。3打数1安打1打点2四球だった。「フィールド・オブ・ドリームス」ゲームは昨年史上初めて開催され、今年が2度目。鈴木は日本人として初出場した。