西武が8月の4戦でドームプラネタリウム開催 試合後ベルーナドーム天井に星座や流れ星
プロ野球・西武では、現在開催中の夏の大型シリーズ企画「ライオンズフェスティバルズ2022」を盛り上げるイベントとして、8月6日、7日のロッテ戦と20日、21日のオリックス戦の試合後に、本拠地ベルーナドームの天井に星空を映し出し、グラウンドや観客席から見ることができる「ドームプラネタリウム」を開催すると発表した。
愛斗「白星を皆さまお届けできるように」
プロ野球・西武では、現在開催中の夏の大型シリーズ企画「ライオンズフェスティバルズ2022」を盛り上げるイベントとして、8月6日、7日のロッテ戦と20日、21日のオリックス戦の試合後に、本拠地ベルーナドームの天井に星空を映し出し、グラウンドや観客席から見ることができる「ドームプラネタリウム」を開催すると発表した。
「ドームプラネタリウム」は、リーグ優勝した2019年にも開催され、多くのファンから好評を博したイベントで、3年ぶりの開催となる。今回は星座が映し出されるだけでなく、オリオン座と中村剛也、ペガスス座と愛斗など、各星座の形などの特徴とそっくりな約10名の選手が映し出される。さらに、プラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏による解説が行われるなか、プラネタリウム投影機「GIGANIUM」によって、前回開催時には表現できなかったオーロラや流れ星といった美しい情景も再現される。
イベントは約20分間で、当日の観戦チケットを持つ人であれば無料で参加できる。自分の席からはもちろん、試合後のグラウンドに降りて座ったり、本物のプラネタリウムさながらに仰向けに寝そべったりしながら鑑賞することも可能だ。
8月6日、7日と20日、21日ではそれぞれ異なる演出が行われ、違った星空を楽しむことができる。観戦チケットは各WEBサイトやチケットセンターなどで販売中。詳細は球団オフィシャルサイトにて要確認。
■愛斗 コメント
「普段ベルーナドームの天井に自分の姿が映ることはないので、とても不思議で新鮮な感覚です(笑)。試合はもちろんですが、試合後にもベルーナドームで楽しい夏の思い出を作っていただけたらうれしいです。僕たちも輝く星空に負けないよう“WILDな”戦いをし、白星を皆さまお届けできるようにがんばります!」
(THE ANSWER編集部)