大谷翔平と「対戦したくない」 無死満塁の3連続K斬りに敵将脱帽「ギアを1段階上げた」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地レンジャーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発。6回11奪三振2失点で6敗目(9勝)を喫し、104年ぶりとなる2桁勝利&2桁本塁打の歴史的快挙は次回登板に持ち越しに。しかし、レンジャーズのクリス・ウッドワード監督は力投に脱帽した。
11三振ながら勝ったウッドワード監督「2得点できたのは幸運」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地レンジャーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発。6回11奪三振2失点で6敗目(9勝)を喫し、104年ぶりとなる2桁勝利&2桁本塁打の歴史的快挙は次回登板に持ち越しに。しかし、レンジャーズのクリス・ウッドワード監督は力投に脱帽した。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
試合後のウッドワード監督のコメントを、AP通信のグレッグ・ビーチャム記者が自身のツイッターで紹介。大谷について「彼と対戦したくはない」と本音を明かし、「満塁にしたら、彼はギアを1段階上げた」と初回無死満塁を3者連続三振に斬り抜けた場面に脱帽した。
その場面はすべてスライダーで三振を奪っており、「スライダーはウィッフルボールのようだ」と評したウッドワード監督。それでも「2得点できたのは幸運だった。彼を倒すのは難しい。だから、我々はよくやったんだ」と大谷から勝ち取った白星に対し、ご満悦の様子だ。
(THE ANSWER編集部)