エンゼルス監督代行の退場劇 直前に見せていた怒りの行動に米反響「トラウトの顔…」
米大リーグ・エンゼルスは24日(日本時間25日)の敵地ブレーブス戦に9-1で勝利。連敗を5で止めた。前日23日(同24日)の試合では、大谷翔平投手が20号本塁打を放った直後にフィル・ネビン監督代行が退場処分に。ベンチで見せていた怒りの仕草に米メディアが注目し、米ファンからも反響が集まっている。
23日の試合でネビン監督代行が退場
米大リーグ・エンゼルスは24日(日本時間25日)の敵地ブレーブス戦に9-1で勝利。連敗を5で止めた。前日23日(同24日)の試合では、大谷翔平投手が20号本塁打を放った直後にフィル・ネビン監督代行が退場処分に。ベンチで見せていた怒りの仕草に米メディアが注目し、米ファンからも反響が集まっている。
5回に後半戦1号となる強烈なソロ本塁打を放った大谷を、ベンチでグータッチで迎えたネビン監督代行。直後に審判団に向かって厳しい表情で何か言葉を発し、球審に詰め寄りると、退場処分となってしまった。4回の守備で相手打者がカウント2-2からスイングしていないと判定され、直後に本塁打を浴びたことで怒りが沸いていたという。
米ジョージア州地元中継局「バリースポーツ・サウス」公式ツイッターは、退場となる前にネビン監督代行が見せていた怒りの行動を動画で紹介した。ベンチで右手に持ったペットボトルを勢いよく投げつけている。近くで見ていたトラウト、バットボーイは静かに見つめていたようだ。
米ファンからは「動じないバットボーイ」「大爆笑、アウチ!」「バットボーイに投げないで」「ボトルは投げないで!」「ライナー性のヒット」「トラウトの顔」「恥ずかしい」など様々なコメントが集まっていた。24日(同25日)の試合は、大谷以外が先発登板した試合で久々に勝利。なんとか勢いに乗っていきたいところだ。
(THE ANSWER編集部)