大谷翔平を“走る草食動物”に例え称賛 初見参の敵地実況席「193cmなのにまるで…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ブレーブス戦に「1番・DH」で先発。4打数無安打1四球だったが、チームは9-1で勝利。連敗を5で止めた。試合中、走者として疾走する大谷に敵地放送局も目を奪われた様子。「身長193センチなのに、インパラのように走ります」としなやかな姿を伝えていた。
ブレーブス戦、走る姿が敵地メディアも魅了
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ブレーブス戦に「1番・DH」で先発。4打数無安打1四球だったが、チームは9-1で勝利。連敗を5で止めた。試合中、走者として疾走する大谷に敵地放送局も目を奪われた様子。「身長193センチなのに、インパラのように走ります」としなやかな姿を伝えていた。
打って、投げるだけじゃない。この日までの3連戦がアトランタ初見参だった大谷の走りに、敵地実況席も目を奪われていた。4回先頭で四球を選んで出塁すると、続くウォードの打席でスタート。ウォードが中前打を放ったことで、悠々と三塁に到達した。
この姿に、試合を中継していた米ジョージア州地元中継局「バリースポーツ・サウス」の実況席では、アナウンサーのチップ・ケリー氏が「彼のスピードについて皆知りたがっていました。ショウヘイ・オオタニは三塁まで行きました」と伝えた。
解説を務めていたブレーブスOBの通算109勝投手ポール・バード氏も「大男なんですよね」と大きな体でもスピード感溢れる二刀流に注目。ケリー氏は「6フィート4(約193センチ)なのに、まるでインパラのように走ります」と、しなやかな走りで自動車並みの速度を出すとされる草食動物に例えていた。
(THE ANSWER編集部)