全仏オープン女子ダブルスで穂積、二宮組が日本人ペア初の4大大会決勝進出

　テニスの全仏オープン女子ダブルスで日本人ペアが歴史的な快進撃を続けている。準決勝で穂積絵莉、二宮真琴組（橋本総業）がストレート勝ち。日本人同士のペアとしては4大大会で初の決勝進出を決めた。試合後に穂積がインスタグラムを更新。ファンからは祝福が殺到している。

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　4大大会史上初の日本人優勝に王手をかけた穂積、二宮組。試合後に穂積は1枚の写真をアップした。真っ黒に日焼けした穂積は、身長差が10センチ以上ある小柄な二宮の肩を抱き、勝利を喜ぶ満面の笑みを浮かべている。

　投稿ではファンが続々と祝福。「あと一つ頑張って下さい!!」「すごすぎ!!決勝も頑張って」「おめでとう！かっこよかったです！」など、日本だけでなく、海外のファンからの書き込みも相次いでいた。

　10日の決勝はカテリナ・シニアコバ、バルボラ・クレチコバ組（チェコ）と対戦する。快挙の瞬間はすぐそこだ。