大谷翔平、“逆打席ワンバン”で奪三振 解説者も興奮「どれだけ急に曲がるか見て」
実況は「ストライクゾーンからかけ離れています」とレポート
実況を務めるビクター・ロハス氏が「スライダーで三振、ストライクゾーンからかけ離れています。エスコバーがアウトです」とレポート。すると、現役時代にメジャー通算132勝を挙げたエンゼルスOBの解説者もマーク・グビザ氏も「ワオ、これを知っておくべきなんです。このスライダーがあるんです」と感嘆の声を上げ、さらに続けた。
「この投球、最終的には左打者のバッターボックスまで至っています。どれだけ急に曲がるか見てください。左打者のバッターボックス途中ですよ。鋭い変化球です。あっという間に三振ですね、3球です」
このように興奮気味に話し、大谷の一級品のスライダーに対し、賛辞を送っていた。この日はマメの影響もあってか、制球に苦しむシーンもあったが、本拠地のマウンドでインパクトを残した。
(THE ANSWER編集部)