両リーグの特別ユニホームをMLBが発表、今年は“ブラック大谷”で夢の舞台へ

　米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は18日（日本時間19日）に行われるオールスターに2年連続で二刀流出場する。11日（同12日）、今季の両リーグの特別ユニホームが発表され、大谷も着用するア・リーグのユニホームは黒のシックなデザインに。日米ファンから好評の声が上がっている。

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　今年は“ブラック大谷”で夢の舞台に立つ。MLBは公式ツイッターでナイキがデザインした今季の両リーグの特別ユニホームを発表した。

　ア・リーグは大谷の同僚、マイク・トラウト外野手がモデルを務めており、黒のキャップに黒のシャツ。キャップとシャツには、それぞれ所属する球団ロゴと「ANGELS」の球団名がゴールドでデザインされている。

　ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.がモデルを務めるナ・リーグは、オーソドックスな白のシャツと黒のキャップというデザインだ。

　返信欄では多くの米ファンが反応しており、「どちらともデザインは最高」「去年より良い」「シンプルで良いね」「素敵」「ナ・リーグの方が良い感じ」「胸のフォントが良い」「これは買います」と好評の様子だ。

　また、大谷が出場するとあって、日本人ファンの注目度も高い。「大谷さんは暗い色だとさらにスタイルよく見えて似合う」「キャップが良い感じ」「帽子かっこいい」「大谷くん絶対似合う」などの声も寄せられていた。

　昨年からリーグごとに統一された特別ユニホームを着用するようになり、大谷はア・リーグの紺ユニホームで出場。二刀流で球宴の舞台に立つとあって、日米で大きな注目を集めた。今年は、シックな“ブラック大谷”で躍動する。