大谷翔平、被弾した瞬間の投手の呆然リアクションに米注目「本塁打と実感した順3位」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地マリナーズ戦に「3番・DH」で先発出場。3回に自己キャリアで4番目となる飛距離141メートルの特大16号を放った。打った瞬間にそれと分かる打球に被弾投手は呆然としたリアクション。米記者もその反応に注目している。
特大16号に相手投手のギルバートはすぐに諦めた仕草
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が25日(日本時間26日)、本拠地マリナーズ戦に「3番・DH」で先発出場。3回に自己キャリアで4番目となる飛距離141メートルの特大16号を放った。打った瞬間にそれと分かる打球に被弾投手は呆然としたリアクション。米記者もその反応に注目している。
0-1で迎えた3回2死、カウント3-1からマリナーズの先発右腕ギルバートは155キロの直球を投じたが、甘く入ると大谷は見逃さなかった。凄まじい打球音とともに右翼席中段とみられる付近に着弾。飛距離462フィート(約140.7メートル)の超特大弾は、打球速度117.2マイル(189.9キロ)の一発となった。
注目を集めたのは被弾したギルバートのリアクション。打たれた瞬間、体を半回転し打球の行方を見ようともせず、両手を遊ばせて、すぐに諦めた様子を見せた。マイナーリーグ公式サイトのサム・ダイクストラ記者は本塁打動画を引用しながら「これが本塁打だと実感した順 1.ショウヘイ・オオタニ 2. カル・ローリー(捕手) 3.ローガン・ギルバート 4.その他アナハイムにいた人」と記し、ギルバートを含めた当事者たちの反応に着目した。
大谷はこれで3試合ぶりの一発。マリナーズ戦では今季初本塁打となった。エンゼルスは3-5で、2連敗となっている。
(THE ANSWER編集部)