投球チャートから“外れすぎた大暴投”に米驚き「こんなの見たことない」「笑える」
米大リーグで生まれた大暴投が注目を集めている。17日(日本時間18日)にナショナルズの左腕エバン・リーが本拠地フィリーズ戦で投じた一球。お馴染みの投球チャートに表示されないほどだった。米メディアが動画を公開。米ファンからは「こんなの見たことない」と笑撃の声が上がった。
ナショナルズ左腕の大暴投とは
米大リーグで生まれた大暴投が注目を集めている。17日(日本時間18日)にナショナルズの左腕エバン・リーが本拠地フィリーズ戦で投じた一球。お馴染みの投球チャートに表示されないほどだった。米メディアが動画を公開。米ファンからは「こんなの見たことない」と笑撃の声が上がった。
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打てないし、捕れない。3-5の7回無死一塁。リーは右打者を迎え、腕を振った。チェンジアップが抜けてしまったのか、ボールは左打席よりもさらに左へ。捕手のミットも全く届かず、バウンドしてフェンスを直撃した。現地中継画面の投球チャートから“消える”ほどの大暴投。走者は二塁に進み、3ボール0ストライクからの4球目もワイルドピッチで一、三塁になった。
動画を公開した米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」公式ツイッターは、文面に「グラフィック表示でも」と記して投稿。米ファンからは「グラフィック表示いらないじゃん」「後ろのファンのリアクション面白い」「笑える」「こんなの見たことない」「俺でもできる」「コーナーを狙ったのかな」と驚きのコメントが相次いだ。
直後に代わったカール・エドワーズJr.が続く打者に四球。無死満塁のピンチを迎えたが、3者連続見逃し三振に仕留めた。しかし、試合はこのまま3-5で敗れた。
(THE ANSWER編集部)