大谷翔平も思わずバンザイ! 主砲トラウトの“タッチダウン捕球”に喝采
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地タイガース戦に先発し、5回3安打1失点と好投。降雨中断の影響で同点のまま降板し、勝ち負けはつかなかったが、力投を支えたのが、主砲のマイク・トラウト外野手の美技だ。浅いフライに猛然とダッシュし、地面スレスレでキャッチ。球団公式ツイッターは「タッチダウン!」と評し、大谷も思わずマウンド上でバンザイした瞬間を動画付きで公開するなど、反響を呼んでいる。
大谷を救ったトラウトの美技を球団が公開「タッチダウン!」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地タイガース戦に先発し、5回3安打1失点と好投。降雨中断の影響で同点のまま降板し、勝ち負けはつかなかったが、力投を支えたのが、主砲のマイク・トラウト外野手の美技だ。浅いフライに猛然とダッシュし、地面スレスレでキャッチ。球団公式ツイッターは「タッチダウン!」と評し、大谷も思わずマウンド上でバンザイした瞬間を動画付きで公開するなど、反響を呼んでいる。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
大谷を救ったのは、4回先頭の場面だった。
カウント2-1の4球目だ。真ん中高めをグッドラムが打ったが、ふらふらっと上がった打球は二遊間の後方、中堅手の前に落ちてきた。これを追ったのが、主砲のトラウトだ。素早い反応で猛然とダッシュ。そして、スピードを全く緩めることなく落下地点に入ると、地面スレスレにグラブを出し、間一髪ですくい上げたのだ。
球団公式ツイッターは「タッチダウン!」とつづり、動画付きで公開。バックネット側から撮られた映像を観ると、打球の行方を固唾をのんで見守っていたマウンド上の背番号17も、思わずバンザイして歓喜を表現している。
大谷は初回に失点こそしたが、2、3回と立ち直り、中盤も先頭をしっかり切って勢いを継続したいところ。主砲がしっかりと守備で救ってくれた。大谷については「彼からはメジャーリーグで投球と打撃を同時にできると言う事を教わった。信じられないような事だよ」と米メディアにかつて語るなど、一目を置いている存在だ。
大谷は勝ち負けこそつかなかったが、盛り立ててくれるバックも頼もしい存在となっている。
(THE ANSWER編集部)