大谷翔平、13号を予感させた好角度タイムリー二塁打 ファンも思わず「入ったかと…」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地メッツ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席で好角度のタイムリー二塁打を放ち、さらに相手の拙守を突いて三進。好走塁も光って、その後は本塁を踏み、初回2得点をもたらした。日米ファンからは「入ったかと思った」「このユニホーム最高だ」と早速、さまざまな反応が上がっている。
初回にタイムリー二塁打、好走塁で2得点をもたらす
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地メッツ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席で好角度のタイムリー二塁打を放ち、さらに相手の拙守を突いて三進。好走塁も光って、その後は本塁を踏み、初回2得点をもたらした。日米ファンからは「入ったかと思った」「このユニホーム最高だ」と早速、さまざまな反応が上がっている。
大谷のバットが初回から火を噴いた。特別ユニホームで出場した1死一塁、リーグトップタイ7勝を挙げている右腕カラスコの真ん中に入ってきた速球をとらえると、ライナー性の打球は右中間を真っ二つ。ワンバウンドでフェンスへ到達した。さらに一塁走者のマーシュが本塁へ激走し、中継に入った二塁手の本塁送球がワンバウンドになり、大きく前にこぼれると、大谷は一気に三塁を陥れた。
相手の隙を突いた好走塁で、続くレンドンの左前打で悠々生還。初回2得点をもたらした。ロサンゼルスの地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターが動画付きで速報すると、米ファンからは「ナイスな打撃」「このユニホームは最高だ」の声。また、鋭い角度で上がったこともあり、日本では「入ったかと思った」「お見事です」「惜しかった」と13号を予感したファンも多かった。
(THE ANSWER編集部)