ロッテが「電話de詐欺」被害防止CM制作 場内アナウンス谷保さんが注意喚起を読み上げ
プロ野球・ロッテは千葉西警察署が行っている「電話de詐欺」の被害防止活動に協力し、オリジナルの被害防止CMを制作。7日の中日戦(ZOZOマリン)から試合開始前のマリンビジョン等にて放映を開始した。
千葉西警察署に協力
プロ野球・ロッテは千葉西警察署が行っている「電話de詐欺」の被害防止活動に協力し、オリジナルの被害防止CMを制作。7日の中日戦(ZOZOマリン)から試合開始前のマリンビジョン等にて放映を開始した。
球団が制作した「電話de詐欺」被害防止CMでは、7日の試合開始までに通算1982試合で場内アナウンス担当している谷保恵美さんが千葉西警察署からのお知らせとして注意喚起の文言を読み上げている。また、谷保さんが読み上げた音声データは千葉西警察署管内でのパトカーでのパトロール時にも活用される予定。
「電話de詐欺」は、犯人が電話やハガキ等で親族や公共機関の職員等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費の還付金が受けられるなどと言ってATMを操作させ、犯人の口座に送金させたりする犯罪の総称。特殊詐欺の実態を周知するため、千葉県が平成27年8月から使用している独自の広報用名称だ。
(THE ANSWER編集部)