大坂なおみ、弾丸ウィナーに喝采 貫禄発進にWTA賛辞「世界20位が感銘を与えた」
大坂の戦いぶりを高評価「世界20位が感銘を与えた」
「メジャー初のシードデビューで大坂なおみは期待に応えた」と第21シードで登場した20歳について言及。ケニンと唯一対戦した14年はストレート負けを喫したことを取り上げながら「しかし、最初から支配したのは大坂だった」と序盤から圧倒した戦いぶりを評価している。
「ドライブボレーで点を決めるため、思慮深くネットに近づきながら、力で相手を劣勢に立たせ続けながら、その代名詞である壮観なウィナーと長いラリーでの辛抱強さの両方で、世界20位が感銘を与えた」
このようにつづり、大坂の初戦に賛辞を送っていた。大坂は今季、BNPパリバ・オープンで日本人初のプレミア・マンダトリーを制するなど大躍進。ランキングを大きく上げ、次代のヒロイン候補に上り詰めた。そんな上昇一途の20歳が迎えた今季の4大大会2戦目。まずは第一歩を順調に踏み出した。
(THE ANSWER編集部)