大谷翔平を撮影した日本の大投手 「これは信じられない」と170勝右腕の今に米驚き
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は5月31日(日本時間6月1日)、敵地ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発し、4打数1安打1三振だった。チームは1-9で敗れた一方、試合前には報道陣の中にいた日本人レジェンドが話題に。米記者が画像を公開すると、米ファンを「信じられないよ」「とっても幸せそうだね!」と歓喜させていた。
ヤンキース戦の報道陣にいた日本人レジェンドとは
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は5月31日(日本時間6月1日)、敵地ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発し、4打数1安打1三振だった。チームは1-9で敗れた一方、試合前には報道陣の中にいた日本人レジェンドが話題に。米記者が画像を公開すると、米ファンを「信じられないよ」「とっても幸せそうだね!」と歓喜させていた。
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意外な人物が注目の的となった。ヤンキースタジアムの3連戦初戦。米スポーツ専門局「ESPN」のイ・ジュン記者は、ウォーミングアップをする大谷を撮影していたが、報道陣の中に日本の大投手を発見した。松坂大輔氏だ。ポロシャツのラフな格好でテレビカメラを担いでいる。満面の笑みで胸元にピンマイクを付け、首から取材パスを掛けているようだ。すっかりメディアの一員だ。
同記者は、松坂氏が大谷を“撮影”した様子の画像をツイッターに公開。文面には「ヤンキースタジアムでダイスケ・マツザカを発見。彼は現在日本で試合中継しており、ショウヘイ・オオタニを探している」と解説業の活動に触れた。MLBでも活躍したレジェンドに米ファンからは「これは信じられないよ」「オーマイガー」「とっても幸せそうだね!」「彼が野球界に残っていて嬉しいな」「超クールだね」と驚きの声などが上がった。
松坂氏は現役時代にレッドソックスなどで活躍。2014年にNPB復帰し、21年に引退した。日米通算170勝を挙げた右腕は、今でも米ファンの心に残る存在のようだ。
(THE ANSWER編集部)