松山はメジャー初制覇の最有力候補 海外メディアが2017年の飛躍予想
男子ゴルフの松山英樹(LEXUS)は2016年に躍進を果たした。中国・上海で開催された「WGC HSBCチャンピオンズ」でアジア勢初の世界選手権制覇を達成。自己最高の世界ランキング6位とステップアップを果たしている。そんな24歳について、海外メディアは来季の初メジャー優勝を果たす最有力候補に松山を挙げている。
海外メディアからも注目浴びる松山
男子ゴルフの松山英樹(LEXUS)は2016年に躍進を果たした。中国・上海で開催された「WGC HSBCチャンピオンズ」でアジア勢初の世界選手権制覇を達成。自己最高の世界ランキング6位とステップアップを果たしている。そんな24歳について、海外メディアは来季の初メジャー優勝を果たす最有力候補に松山を挙げている。
カタールの衛星放送「ビーイン・スポーツ」電子版は2017年のゴルフ界重大テーマを特集。タイガー・ウッズの完全復活などのトピックとともに、「誰がメジャー初優勝を果たすか」というテーマで日本人ゴルファーを紹介している。
2016年は同3位のダスティン・ジョンソン(アメリカ)、4位のヘンリク・ステンソン(スウェーデン)、11位のダニー・ウィレット(英国)、20位のジミー・ウォーカー(アメリカ)がそれぞれ初のメジャー優勝を成し遂げた。
今回の特集では「来年もさらなるブレークで成功する人間が出てきても驚きはない」とし、「マツヤマはパトリック・リードやリッキー・ファウラーらと並び、メジャー新王者候補筆頭に位置するだろう」と評している。
海外メディアも注目する松山。24歳のさらなる飛躍が期待される。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer