「カントリー・ウィークエンド」で“コラ画像”演出

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は20日（日本時間21日）、本拠地アスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場。「カントリー・ウィークエンド」と銘打たれた今シリーズ、髭を生やした選手の顔が電光掲示板に映し出される仕様となっているが、大谷の“変装姿”に日米ファンからは「面白い」「教科書の落書き」などの声が寄せられている。

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「カントリー・ウィークエンド」と銘打たれたアスレチックスとの3連戦。この試合は観客にカウベルが配布されたが、電光掲示板も“カントリーサイド”仕様となっていた。大谷が打席に立った際、ビジョンに映った顔には口髭が描かれ、カウボーイハットを被せる演出が施された。

　この画面に注目したのがMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」公式ツイッター。第1打席で四球となった際の実際の画像を公開すると、米ファンから「大爆笑」「面白い」「美しい」「このカウボーイハット最高」などの声が集まった。日本人ファンも反応し、「もう笑うしかない」「海苔みたいな髭」「教科書の落書きか…」「誰ww」などのコメントも寄せられている。

　大谷は昨季も70年代ビジョン演出で“リーゼント姿”に変装させられていたが、今回の加工画像にも注目が集まった。この日は3打数無安打1盗塁1得点。初回の四球で出塁し、今季6個目の盗塁に成功。その後一時同点のホームを踏んだが、エンゼルスは2-4で敗れ、4連敗となった。