[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平、切れ味抜群145kmカットボールで元同僚斬り 内角攻めに反響「誰も触れない」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地レンジャーズ戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。初回のマウンドでは1死一、二塁のピンチを迎えるも、無失点で切り抜けた。最後は左打者の内角に切れ込むカットボールで、元同僚を空振り三振に。実際の映像に日米のファンからは「誰も触れない」「色々物語ってますね」と反響が寄せられている。

18日(日本時間19日)のレンジャーズ戦で先発マウンドに上がったエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
18日(日本時間19日)のレンジャーズ戦で先発マウンドに上がったエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

レンジャーズ戦に「3番・投手兼DH」で出場

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地レンジャーズ戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。初回のマウンドでは1死一、二塁のピンチを迎えるも、無失点で切り抜けた。最後は左打者の内角に切れ込むカットボールで、元同僚を空振り三振に。実際の映像に日米のファンからは「誰も触れない」「色々物語ってますね」と反響が寄せられている。

 初回のマウンド。大谷はヒットと四球で1死一、二塁とされるも、ガルシアを遊飛に打ち取り2アウト。迎えたのは、2019年までエンゼルスで同僚だったカルフーンだ。100マイル(約161キロ)超えの速球などで追い込むと、最後は内角に切れ込むカットボールだ。90マイル(約144.8キロ)で曲がり、空振り三振。ピンチを脱した。

 仲の良いカルフーンに対して投じた剛速球と、キレのいいカットボールの映像を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏がツイッターに公開。米ファンから「凄すぎ」「誰も触れない」「3球目エグすぎでしょ」などとコメントが書き込まれたほか、日本のファンからも「このバットの手放し方が、色々物語ってますね」などと注目が寄せられた。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集