大谷翔平、3.5秒でフェン直の弾丸二塁打にエ軍OBも仰天「ワオ、マジでロケットだね!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地レンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席に、先取点となる適時二塁打を放つなど4打数1安打1打点。チームは4-7で敗れた。二塁打の打球速度は驚異の116.5マイル(約187.5キロ)。ロサンゼルス地元放送局の実況席でも「マジでロケットだ」と衝撃の声が上がっていた。
レンジャーズ戦で弾丸二塁打
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地レンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席に、先取点となる適時二塁打を放つなど4打数1安打1打点。チームは4-7で敗れた。二塁打の打球速度は驚異の116.5マイル(約187.5キロ)。ロサンゼルス地元放送局の実況席でも「マジでロケットだ」と衝撃の声が上がっていた。
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けたたましい打球音を響かせたボールは、あっという間にフェンスに直撃した。初回無死一、三塁で迎えた第1打席。大谷は相手先発グレイが3ボールから投じた4球目を振り切った。ボールは中堅手の頭をライナーで越え、走者1人が生還。先取点をもたらした。インパクトの瞬間から、ボールがフェンスに達するまで約3.5秒というスピードだった。
米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況席では、強烈な二塁打に驚きの声が上がった。エンゼルスOBでMLB通算132勝を誇るマーク・グビザ氏は「なんというロケットだ。次はフェンスを越えて欲しいですね」と打球の勢いに仰天していた。
実況のパトリック・オニール氏が「素晴らしいスイングだ」と伝えると、グビザ氏は続けて「ワオ、ショウヘイ! マジでロケットだね」と改めて絶賛した。大谷が今季116マイルを超える速度の打球を放ったのは2度目。ヤンキースのスタントン、ブルージェイズのゲレーロJr.に続き、メジャーでも有数のパワーを証明した。
(THE ANSWER編集部)