ウォリアーズなどでヘッドコーチなどを務めたマッセルマン氏が大谷と面会

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日（日本時間17日）、敵地でのレンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席に、先制となる打球速度116.5マイル（約187.5キロ）の弾丸二塁打を放つなどの活躍を見せた。試合前にはNBAの元ヘッドコーチ（HC）と面会。バスケファンから「素晴らしい」「ワオ！」と羨望の声が集まった。

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　二刀流は競技を超えて人気のようだ。アーカンソー大のエリック・マッセルマンコーチが、試合の行われるグローブライフ・フィールドを訪問。マッセルマン氏は過去にNBAウォリアーズやキングスなどでHCを務めるなど、30年以上のバスケコーチ経験がある。

　13万人以上のフォロワーを抱えるマッセルマン氏は、自身のツイッターで大谷と面会したことを明かし、息子のマイケル氏と写った3ショットを公開した。身長193センチの大谷の方が頭一つデカい。文面には「試合前にMLB最高の選手、ショウヘイ・オオタニと試合前に会った！」と記した。

　この1枚に米国のバスケファンたちも反応。「彼は超ハンサムだね」「背が高いね」「オオタニは背が高いけどキュートだね」「ワオ、MVPだ！」「素晴らしい写真」「クール」などと羨望と興味の声が集まった。4-7で逆転負けを喫したこの試合、大谷は第1打席に先制となる適時二塁打を放ち、4打数1安打1打点だった。