僅か0.549秒差で敗れたF1レーサー、勝者に送る“車中からの敬意”に称賛「これぞF1」
自動車レースのF1は27日に第2戦サウジアラビアGP決勝が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と激闘演じるも、0.549秒差で2位だった。フィニッシュ後にはお互いが車内から健闘を称え合い、海外ファンから「ルクレールは一流だよ」などと称賛された。
サウジアラビアGPは劇的決着
自動車レースのF1は27日に第2戦サウジアラビアGP決勝が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と激闘演じるも、0.549秒差で2位だった。フィニッシュ後にはお互いが車内から健闘を称え合い、海外ファンから「ルクレールは一流だよ」などと称賛された。
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勝者を素直に称えた。2連勝を狙ったルクレールは終盤まで1番手を走行したが、追いかけてきたフェルスタッペンとの一騎打ちに敗れ0.549秒差の2位でチェッカーを受けた。激戦後、ルクレールは前を走るフェルスタッペンに接近して車内からサムアップをしてみせた。これに勝者も答えて手を振り、お互いに健闘を称え合った。
F1公式インスタグラムが実際の映像を公開。文面に「激闘をコースで終える最高の方法。ルクレールとフェルスタッペンがフィニッシュ後にお互いを称える」と記した投稿には、海外ファンから「これぞF1だ」「リスペクトだね」「ルクレールは一流だよ」「最高のバトルだった」「ファンが見たいのはこれなんだよ」「ルクレールの精神性がいいよね。常にポジティブだ」などと反響が集まっている。
(THE ANSWER編集部)