ウクライナ柔道家ビロディドが帯に反戦メッセージ 海外賛同の輪「戦争をやめよう」
柔道の東京五輪女子48キロ級銅メダリスト、ダリア・ビロディド(ウクライナ)の反戦メッセージを込めた柔道帯が話題を集めている。
インスタグラムに投稿「STOP WAR IN UKRAINE」
柔道の東京五輪女子48キロ級銅メダリスト、ダリア・ビロディド(ウクライナ)の反戦メッセージを込めた柔道帯が話題を集めている。
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ビロディドはウクライナ出身の21歳。東京五輪で銅メダルを獲得した。ロシアのウクライナ侵攻を受け、SNSでは首都キエフの空爆の様子を伝え、悲痛なメッセージも投稿していた。直近ではスペインに避難したことも報告している。
最新のインスタグラムで投稿したのは2枚の写真。青地に黄色の文字というウクライナ国旗の配色で「#JUDO FOR UKRAINE」「PEACE」「STOP THE WAR」などと記された柔道の帯だった。投稿には「STOP WAR IN UKRAINE」とメッセージを添えた。
コメント欄には「戦争をやめよう。世界に平和を」と賛同の輪が広がり、さらに「すべてが落ち着くことを願っています」「あなたのことが凄く心配です。無事でいて」などビロディドを慮る声も多く、投稿から5時間あまりで1万4000件の「いいね」が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)