松山英樹、金谷拓実とともに出場「最後まで自分のできる準備を」

　米男子ゴルフの今季メジャー初戦、マスターズ（4月7日開幕、ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC）に初出場する21歳・中島啓太（日体大3年）が14日、オンライン取材に応じ、決意を語った。

　1月にハワイで行われたソニー・オープンに出場した中島は「今は主に実家を拠点に活動しています。ナショナルチームのジョーンズさんとトレーナーさんと、リモートでやり取りしながら活動しています。トレーニングは実際にトレーナーさんと会ってメニューを頂いて準備をしている状態です」と現状を説明した。

　マスターズには松山英樹、金谷拓実とともに出場。「出発までは2週間ほどですし、最後まで自分のできる準備をしていきたいと思います。目標は順位的な目標を立てるのは好きではないので、自分ができた準備を100％マスターズで発揮するということだけ集中して頑張っていきたいと思います」と意気込んでいた。