3日からダイキンオーキッドレディスで今季ツアー開幕「新しいウェアで初優勝を」

　女子プロゴルファーの安田祐香（NEC）が、スポーツ＆ライフスタイルブランドのオークリーとアイウェアおよびアパレルに関するサポート契約を締結した。1日に発表した同社は、「2022年さらなる飛躍が期待される安田選手の熱意とゴルフに対する情熱に共感し、契約締結を決定しました」と説明し、安田は「アイウェアに加えて、世界中のトップアスリートに愛用されているオークリーのアパレルを着用できることを大変光栄に思います」とコメントしている。

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　また同社は今秋、女性向けのゴルフアパレルを新たに展開することを明かし、「フィッティング、デザインにおいて安田選手のフィードバックを反映します」と発表。安田は「オークリーの方々と打ち合せをしながら、デザインや生地、カラーなど私が一から関わらせていただいたゴルフウェアが販売されるのが楽しみです」と感激し、「オークリーの新しいウェアでツアー初優勝を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします」と話している。

　安田は16歳だった2017年に日本女子アマを初制覇。19年のプロテストに一発合格し、20年から国内女子ツアーに参戦している。アマチュア時代からのライバルである古江彩佳、西村優菜、吉田優利らと同じ2000年度生まれの「プラチナ世代」。今季は飛躍が期待されており、明後日3日に初日を迎える開幕戦ダイキンオーキッドレディス（沖縄・琉球GC）から、オークリーのアイウェア、アパレル、アクセサリーを着用して出場する。