「やめてくれ、プーチン!」 平和を願うサッカー界、独1部チームのメッセージが話題
海外サッカー・ドイツ1部ブンデスリーガの試合前、ウクライナへ侵攻を続けているロシアに向けたメッセージが場内に表示された。
ブンデスリーガ試合前「STOP IT, PUTIN!」のメッセージを掲出
海外サッカー・ドイツ1部ブンデスリーガの試合前、ウクライナへ侵攻を続けているロシアに向けたメッセージが場内に表示された。
米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門インスタグラムは「アイントラハト・フランクフルトはバイエルン・ミュンヘンとの試合前にウクライナの為のメッセージを表示した」と記し、実際の模様を伝えている。
フランクフルトは、本拠地バイエルン戦の試合前に「STOP IT, PUTIN!(やめてくれ、プーチン!)」のメッセージを場内電光掲示板に表示した。ロシアのプーチン大統領へ向けたもののようで、両チームはセンターサークルを挟んで肩を組み、平和への祈りをささげた。
海外ファンからは「リスペクト」「ベスト投稿」「選手たちの願い」などとコメントが寄せられている。ロシアをめぐっては国際サッカー連盟(FIFA)がロシアでのサッカー国際試合を禁止したほか、アタランタに所属するウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキーがゴール後にメッセージを書いたシャツを披露するなど、サッカー界からも平和を願う声が多数あがっている。
(THE ANSWER編集部)