大谷翔平は異星人なのか… 米メディアから「この惑星で生まれた存在じゃない」の声
思考が追いつかない“異星人ぶり”の活躍「現実とは思えない。まさに異常だ!」
「彼が現在、やってのけていることは、本当に現実とは思えない。まさに異常だ! 私の脳でさえ、この躍進への理解に追いつけていない。急ピッチで、ショーヘイ・オオタニの時代がやってくることに対し、こちら側がむしろ準備できていない」
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メジャーに現れた“異星人”のような活躍ぶりに思考がついていけないようだ。
さらに米地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」も「彼のメジャーリーグでのキャリアは10試合目となったが、いまだ壁にぶつかってはいない。彼が異なる惑星で新しいリーグに参戦しない限り、その壁は彼の前に立ちはだかるチャンスすらないかもしれない」と記し、こちらも地球を飛び越えた表現で称賛している。
いずれも、いかにもアメリカらしい形容だが、そう評したくなるほど23歳の才能が輝いているのだろう。
ただ、日本のファンにとってみれば、二刀流という前代未聞のスタイルでプロの世界に飛び込み、日本最速165キロ、シーズン2桁勝利&2桁本塁打、「4番・投手」でスタメンなど、次々と成し遂げてきた大谷を見て、常識を覆された。メジャーのファンも今、まさに同じような感覚を味わっているのではないか。
日本から舞台を移し、想像を遥かに超える活躍を演じる大谷。メジャーでどれだけ常識を覆してくれるのだろうか。
(THE ANSWER編集部)