今季初戦のドライバーショットにファン「クレイジー」

　米男子ゴルフツアーの今季初戦、セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズは6日（日本時間7日）に開幕。世界ランキング5位のブライソン・デシャンボー（米国）は4アンダーで、松山英樹（LEXUS）らと並び13位で初日を終えた。PGAツアー公式ツイッターは、デシャンボーが放った353ヤードのドライバーショットを映像で公開。米ファンから「爆弾を発射した」「クレイジー」などと驚愕する声があがっている。

　初戦から凄い打球をかっ飛ばした。打ち下ろしのホール、デシャンボーが気持ちよくマン振りした。画面に表示された打球速度は199マイル（約320キロ）。心地良い打球音とともにボールは高々と上がり、グングン伸びていく。フェアウェーを捉えた飛距離は353ヤード。実況席からも笑い声が漏れる豪快な一打だった。

　実際の映像を公開したPGAツアー公式ツイッターは、「353ヤード飛ばした。デシャンボーがパワー全開」と文面に記した。米ファンからは「エグい」「無双状態」「爆弾を発射した」「実況も『チュー』と言うしかない」「スマッシュ！」「素晴らしいドライブ」「クレイジー」などと驚きの声が書き込まれていた。

　初日は1イーグル、3バーディー、1ボギーで4アンダーだったデシャンボー。世界屈指の飛ばし屋が、22年初日から注目を集めていた。