これで37歳? 衰えぬレブロンの“追撃ブロック”に米称賛「25歳みたい」「キングだ」
先月37歳になった米プロバスケットボール(NBA)・レイカーズのレブロン・ジェームズが衰え知らずの活躍を続けている。4日(日本時間5日)のキングス戦に先発出場し、第1クオーター(Q)にはブロックショットで会場を沸かせた。NBAが動画を公開すると、米ファンから「25歳みたい」「とんでもないね」と称賛を集めている。
キングス戦での好守にファン興奮
先月37歳になった米プロバスケットボール(NBA)・レイカーズのレブロン・ジェームズが衰え知らずの活躍を続けている。4日(日本時間5日)のキングス戦に先発出場し、第1クオーター(Q)にはブロックショットで会場を沸かせた。NBAが動画を公開すると、米ファンから「25歳みたい」「とんでもないね」と称賛を集めている。
19年目のシーズンもいまだ健在だ。第1Q残り8分30秒。レブロンは、キングスのディアロン・フォックスが強引なドリブルからレイアップを放つのを待っていた。後ろから追いかけながら抜群のタイミングでジャンプ。ボールを弾いて得点を阻止した。これに会場からはどっと歓声が上がった。
レブロンが長いキャリアで何度も見せてきた得意の形のブロック。実際の動画を、NBA公式インスタグラムが「レブロンがチェイスダウンのリストに加える」と文面につづって公開。米ファンからは「スペクタクルだ」「25歳みたい」「とんでもないね」「スゲー」「37歳でこれ普通にやってるからな」「キングだよ」とコメントが寄せられていた。
レブロンは12月30日に37歳の誕生日を迎えた。31日(同1日)のトレイルブレイザーズ戦では43得点を記録するなど衰え知らずだ。この試合でも31得点、5リバウンド、5アシストをマーク。チームの122-114の勝利に貢献した。
(THE ANSWER編集部)