[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

デシャンボーが“湖越え377y” ロケットのような弾道に米衝撃「バケモノ」「別次元」【名珍場面2021】

世界屈指の飛ばし屋が、異次元のパワーを披露した。見る者に感動を与えるスーパープレーから思わず笑ってしまう珍事まで、スポーツ界で記憶に残った出来事を振り返る「スポーツ名珍場面2021」。米男子ゴルフのブライソン・デシャンボーが衝撃的なビッグドライブを披露したのは、3月だった。優勝争いの中で放った飛距離377ヤード、湖越えの一打をPGAツアーが映像で公開。米ファンの度肝を抜いていた。

ブライソン・デシャンボー【写真:AP】
ブライソン・デシャンボー【写真:AP】

「スポーツ界の名珍場面総集編」3月、優勝争いの中放った凄まじい一打とは

 世界屈指の飛ばし屋が、異次元のパワーを披露した。見る者に感動を与えるスーパープレーから思わず笑ってしまう珍事まで、スポーツ界で記憶に残った出来事を振り返る「スポーツ名珍場面2021」。米男子ゴルフのブライソン・デシャンボーが衝撃的なビッグドライブを披露したのは、3月だった。優勝争いの中で放った飛距離377ヤード、湖越えの一打をPGAツアーが映像で公開。米ファンの度肝を抜いていた。


【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 まるでロケットのように飛び出していった。3月7日、アーノルド・パーマー招待最終日。6番パー5だ。上下白のウェアのデシャンボー。湖に向かってスタンスをとると、思い切りドライバーを振り抜いた。インパクトの直後に大歓声があがる。ボールは大きな湖を越え、キャリーでフェアウェーに着弾。転がってバンカーに入ったが、377ヤードという凄まじい飛距離を記録した。

 前日に続いて湖越えに挑戦し、見事成功したデシャンボー。6番は湖を反時計回りに半周する形状。全長は531ヤードあるが、デシャンボーは湖越えで一気に距離を稼いだ。PGAツアーの公式インスタグラムは「デシャンボー、377ヤードのティーショット」と文面に記して動画を公開した。

 目の当たりにした米ファンからも驚きの声が続出。「別次元」「これは異常」「何というバケモノ」「これ見た? 377ヤードの爆弾が池越え?」「凄まじいショット」「377ヤードドライブ……ありえない」「彼はいつも楽しませてくれる」「まだ背中を痛めてるなら驚きだ」「ブライソンのファンではないけど、これは豪快」「文字通り爆弾」などと書き込まれていた。

 2位から出たデシャンボー。このホールでバーディーを奪うなど、この日は2バーディー、1ボギーの71で回り、通算11アンダーで逆転優勝を飾った。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集