西村優菜の衣装とは

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）は21日、都内のホテルで2020-21年シーズンの年間表彰式を開催した。21歳の西村優菜（スターツ）は「JLPGA 資生堂 ANESSA Beauty of the Year」などを受賞。ドレスアップした画像とともに「『強く美しいプレーヤー』を目指して精一杯頑張ります！」とインスタグラムにつづると、ファンから「大人っぽくて素敵ですね」と反響が集まっている。

　オトナな雰囲気に様変わりした。西村はシックな黒のドレスで出席。ノースリーブで壇上に登場した。首元と耳はダイヤが輝く豪華なアクセサリーで装飾。髪をアップにし、トレードマークのスマイルを咲かせた。プレーの強さと内面・外面の美しさを兼ね備えた選手に贈られる同賞を受賞。ドレス姿の画像を公開し、文面に「本当に光栄です。今回はファン投票もあったみたいで…」と投票への感謝をつづり、こう続けている。

「今後もこの賞に相応しい、『強く美しいプレーヤー』を目指して精一杯頑張ります！　そして、また来年ここに戻って来られるように…日々成長をモットーに頑張っていきますので、今後とも応援よろしくお願い致します」

　コメント欄には、ファンから「大人っぽくて素敵ですね」「納得の受賞理由ですね」「すごい綺麗で素敵な笑顔です」「シックな装いですね」「大人の雰囲気出てて素敵ですよ」と反響が続々。この日の会見で、西村はドレスについて「普段は少し幼く見られがちなので、今日は少し大人っぽくいこうかなと思って」と明かしていた。

　古江彩佳らと同じ2000年度生まれのプラチナ世代と呼ばれる学年。20年秋にツアー初優勝を果たすと、21年も国内メジャー1勝を含む3勝を挙げた。身長150センチと小柄ながら正確なショットなどを武器に賞金ランク5位に入るなど活躍。来季はさらなる飛躍を目指す。