低調なハリル日本を海外はどう評価? 「彼らに残された希望はシンジ・カガワ」
コロンビアはV候補フランス相手に番狂わせ、ポーランドは格下ナイジェリアに敗戦
そして第2戦の相手、FIFAランク6位のポーランド。
「ポーランドは、52位ナイジェリアに0-1で敗戦したことに納得していることはないだろう。韓国戦でも、2-0とリードした時点で試合を半ば放棄しベストを出し尽くすのをためらった。結果的に追い詰められたが、ピオトル・ジエリンスキが失態から救い出した」
格下のナイジェリアに敗戦。続く韓国戦でも2点リードを追いつかれたが、後半アディショナルタイムにナポリのMFジエリンスキのゴールで辛くも勝ち切った。しかしこのままドローで終わっていれば“失態”だとしている。
運命の第3戦で激突するセネガルは同ランク27位。こう言及している。
「ウズベキスタン戦に続き、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦の淡白な2試合連続引き分けは、ロシアW杯へ突き進むという期待の兆候を示すことはなかった。それでも、リバプールのスター、サディオ・マネは彼らによる最大のビッグネーム。ボスニア戦のみでプレーし、その試合でインパクトを残すには至らなかったが」
ウズベキスタン戦は1-1、そしてボスニア・ヘルツェゴビナ戦は0-0に終わった。ボスニア戦については、セネガル最大のタレント、FWマネを中心にチャンスを作ったが、得点は奪えなかったとしている。