大谷翔平、敵地の本塁打で生まれた珍光景 米笑撃「バットボーイがハイタッチしてる」【二刀流の衝撃2021】
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は8月9日(日本時間10日)の敵地タイガース戦で生まれた珍光景だ。バットボーイがハイタッチする姿にファンも反応していた。
「大谷翔平の名場面総集編」8月、敵地で生まれた珍光景とは
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は8月9日(日本時間10日)の敵地タイガース戦で生まれた珍光景だ。バットボーイがハイタッチする姿にファンも反応していた。
敵地でさえ大谷は人気のようだった。8回無死、大谷は右翼席へ特大の40号本塁打を放った。ダイヤモンドを悠々と回る。三塁を蹴って本塁へ向かう、その途中だ。出迎えるように立っていたバッドボーイの求めに応えてハイタッチ。そして生還を果たした。敵地のバットボーイまでが、まるでチームの一員のようだった。
MLBに写真を提供しているカメラマンのマシュー・デレオン氏が自身のツイッターで三塁側の客席から撮影した映像を投稿。バットボーイとハイタッチする瞬間がはっきりと収められており、米ファンからは「スポーツ界最高のアスリートを我々は目撃している」「なんて輝かしい」「非現実な男」という称賛以外にも「タイガースのバットボーイがハイタッチしている」などと見慣れない光景に反応する声も上がっていた。
(THE ANSWER編集部)