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大谷翔平に米国人も「息を呑んだ」 9.11に撮られた“星条旗と一体化した1枚”に注目【二刀流の衝撃2021】

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は9月11日(日本時間12日)、星条旗との1枚だ。米同時多発テロから20年となったこの日。左翼フェンスに掲げられた米国国旗をバックにして大谷を撮影した写真を、世界的フォトエージェンシーが公開。現地ファンの反響を集めた。

エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

「大谷翔平の名場面総集編」9月、星条旗との1枚が話題に

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は9月11日(日本時間12日)、星条旗との1枚だ。米同時多発テロから20年となったこの日。左翼フェンスに掲げられた米国国旗をバックにして大谷を撮影した写真を、世界的フォトエージェンシーが公開。現地ファンの反響を集めた。

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 米国人にとって印象的な1枚だったようだ。アストロズ戦前の練習でグラウンドに立つ大谷。ビジター用の赤いユニホームに身を包んでいるが、背景には米国国旗が一面に広がり、違和感なく馴染んでいる。敵地ミニッツメイド・パークの左翼フェンスに、「9.11」の犠牲者を追悼するため広げられたようだった。

 現地でカメラマンのボブ・リービー氏が撮影した実際の写真を「Getty Images(ゲッティ・イメージズ)」公式ツイッターが公開。「アストロズ戦の試合前、9.11の犠牲者を追悼するために左翼スタンドに掲げられた星条旗の前に立つショウヘイ・オオタニ」と文面で説明した。

 米ファンからは「この写真最高だ」「大好きだ」「これは素晴らしい」「私が今まで見たきたもののなかで最も美しい」「息を呑むような写真」などとコメントが書き込まれていた。

(THE ANSWER編集部)

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