大谷翔平、咄嗟に日本人的反応 接触カメラマンへの気遣いに米注目「なかなか見ない」【二刀流の衝撃2021】
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は7月、咄嗟に出た日本人らしい反応だ。大谷は7月12日(日本時間13日)のHRダービーに出場。接触したカメラマンに謝罪するシーンの動画が米ファンの注目を集めた。
「大谷翔平の名場面総集編」7月、大谷の“日本人らしい”振る舞いに米注目
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は7月、咄嗟に出た日本人らしい反応だ。大谷は7月12日(日本時間13日)のHRダービーに出場。接触したカメラマンに謝罪するシーンの動画が米ファンの注目を集めた。
意外なシーンが脚光を浴びた。HRダービー中に、メディア関係者らでごった返す中を通る大谷。自身の左肩がカメラのレンズに当たってしまった。すると、咄嗟にカメラマンに向かって「Oh Sorry!」といったような仕草で気遣った。
実際のシーンは、MLBの公式YouTubeが投稿したHRダービーのハイライト映像にも収められ、ツイッターでも反響を呼んだ。米ファンからは「カメラマンがオオタニに近づいてきたのに、オオタニが謝っている」「カメラマンが当たってきたのに彼が謝罪。この振舞いについて話そう」「ワオ! オオタニが謝っている。こんな光景なかなか見ない」と注目を集めていた。
日本人にとっては何の変哲もないリアクションだったかもしれない。二刀流の大活躍で投打以外の一挙手一投足にも熱視線が向けられた大谷。謙虚な人柄は、米国でも注目を浴びていた。
(THE ANSWER編集部)