大谷翔平、本塁打直後に一瞬映った歓喜爆発の少女が話題「ぶわっと涙が」【二刀流の衝撃2021】
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は7月4日、2004年松井秀喜(ヤンキース)の日本人シーズン最多本塁打に並んだ特大31号ソロだ。MLB公式ツイッターも動画付きで速報し、一瞬だけ映った歓喜爆発する客席の少女が話題に。「こっちまで笑顔になる」「涙が出てきた」と日本人ファンも月曜朝から癒されていた。
「大谷翔平の名場面総集編」7月、本塁打直後の少女のリアクションが話題に
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は7月4日、2004年松井秀喜(ヤンキース)の日本人シーズン最多本塁打に並んだ特大31号ソロだ。MLB公式ツイッターも動画付きで速報し、一瞬だけ映った歓喜爆発する客席の少女が話題に。「こっちまで笑顔になる」「涙が出てきた」と日本人ファンも月曜朝から癒されていた。
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年齢も性別も関係なく、虜にする一発だった。大谷は本拠地オリオールズ戦に「2番・DH」で先発出場。3回1死走者なし、右腕エシェルマンのスライダーを完璧にとらえた。打球は中堅フェンスの向こうにそびえる高い生垣を越え、飛距離459フィート(約139.9メートル)の特大弾となった。
実況席は「おっほっほ~」と笑うしかなく、興奮の坩堝(るつぼ)と化したスタジアム。ここで一瞬、客席が映し出された。そこには赤のエンゼルスのTシャツを着た一人の少女。ぴょんぴょんと飛び跳ね、こちらにまで聞こえそうなほどに絶叫し、狂喜乱舞していた。
その間、わずか3秒足らず。この様子が現地中継で映され、MLB公式ツイッターが動画付きで速報すると日本でも話題に。「あんなに喜んでる姿を観られて私まで幸せ」「こっちまで笑顔になる」「突然ぶわっと涙が出てきた」「女の子の絶叫が大谷の凄さを物語ってる」の声が上がっていた。
現地は日曜開催のデーゲーム。少女にとっては忘れられない一発となっただろう。一方、日本は月曜早朝で1週間の始まりに爽快な気分になったファンも少なくない。ロサンゼルスの青空に描いた一本のアーチが、日米のファンを幸せにしていた。
(THE ANSWER編集部)