大谷翔平、驚異の有言実行に米ファン驚愕 10代で記した夢に「これマジで凄くないか」
米大リーグで今季リーグMVPを受賞したエンゼルス・大谷翔平投手。米メディアは二刀流が高校生時代に記した“人生計画表”に注目。27歳の欄に「MVP」とつづられていたことを紹介すると、「これマジで凄くないか」などと現地ファンを驚愕させている。
高校時代の“人生計画表”に米メディア注目
米大リーグで今季リーグMVPを受賞したエンゼルス・大谷翔平投手。米メディアは二刀流が高校生時代に記した“人生計画表”に注目。27歳の欄に「MVP」とつづられていたことを紹介すると、「これマジで凄くないか」などと現地ファンを驚愕させている。
まさに有言実行だ。大谷の“人生計画表”に着目したのは米スポーツ専門局「ESPN」だ。公式インスタグラムで画像を公開。花巻東高時代に作っていたことで有名なノート。卒業後、直接メジャー挑戦を夢見ていた怪物は「21歳 ローテーション入り 16勝」「22歳 サイヤング賞」などと年齢別の枠内に記されている。画像には写っていないが、27歳には「WBC日本代表」の他に「MVP」とつづっていた。
実際の画像を、「ESPN」は文面に「ショウヘイ・オオタニが10代で記した目標を達成」と記して投稿。米ファンからは「クレイジーだね」「彼が英雄である理由のひとつ」「設定していた年齢で本当に獲るなんてとんでもないね」「まさに献身さの賜物だ」「もっとオオタニが好きになる」「これマジで凄くないか」などとコメントが寄せられている。
今シーズンは打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。リーグMVP投票では満場一致で選出された。歴史的なシーズンを過ごしたが、高校時代の大谷にとっては、驚きではなかったのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)