元プロと知らずに賭け挑む 哀れな米ゴルフ施設の従業員が話題「残酷だ笑」「面白い」
米国のゴルフ練習場で、客との賭けに敗れた従業員が話題だ。何も知らずに勝負を挑んだ相手は、なんと元PGAツアーのプロ。子供用のクラブで飛距離を競う映像がSNSに公開されると、「残酷だ(笑)」「面白い」などと米ファンから反響が寄せられている。
打ちっ放しで子供用のドライバーを使い賭け勝負、その結末とは…
米国のゴルフ練習場で、客との賭けに敗れた従業員が話題だ。何も知らずに勝負を挑んだ相手は、なんと元PGAツアーのプロ。子供用のクラブで飛距離を競う映像がSNSに公開されると、「残酷だ(笑)」「面白い」などと米ファンから反響が寄せられている。
相手が悪かった。打ちっ放しの2階席と思われる場所で子供用の短いドライバーを使い、打球の飛距離を競う2人の男性。先に打ったのが、勝負を持ちかけた従業員だった。腰を屈めてスイングすると、ボールは向かって右側へ飛び出していった。続けてダンディな男性だが、こちらは膝をついた状態で鋭くスイング。見事にとらえた打球で、勝利を確実にしたようだ。
後攻で勝利して笑顔の男性だが、実は元PGAツアーのプロ、カイル・トンプソン氏だった。撮影していた立会人がその事実を伝えると、負けた男性は知らなかったようで「Oh~No~」と苦笑いを浮かべるしかなかった。トンプソン氏は実際の映像を自身のツイッターに公開。米ファンからは「(勝負を申し込むなんて)ありえない!」「超面白い」「これはグレート」「残酷だ(笑)」「最高だ」「面白い映像」などとコメントが集まった。
また米専門誌「ゴルフダイジェスト」も「『トップゴルフ(練習場の名称)』の従業員が何も知らずに元PGAツアープロにお金を賭けた勝負を挑む」と見出しを打って記事を掲載。「本業をしながら副業をするということは収入を増やす効率的な方法かもしれないが、相手を選ぶべきだった」「これはコーン・フェリーツアーで5度の優勝経験があり、2018年にプロを引退したカイル・トンプソン氏が投稿した映像である」などと伝えていた。
(THE ANSWER編集部)