ウッズ×少年、心温まるシーンに反響続々 「素晴らしい光景」「プライスレスだ」
米男子ゴルフ、バルスパー選手権(米国イニスブルックリゾート&GC)は9日(日本時間10日)、第2ラウンドが行われ、復帰4戦目となるタイガー・ウッズ(米国)は通算4アンダーに伸ばし、首位と2打差の2位タイに浮上した。主役の復活に沸く中で、ホールアウト後のウッズのあるシーンをPGA公式ツイッターが公開。「素晴らしい光景」「グッジョブ、タイガー」と話題を呼んでいる。
2位タイに浮上し2日目を終えたウッズ、ホールアウト後の“即席サイン会”が話題に
米男子ゴルフ、バルスパー選手権(米国イニスブルックリゾート&GC)は9日(日本時間10日)、第2ラウンドが行われ、復帰4戦目となるタイガー・ウッズ(米国)は通算4アンダーに伸ばし、首位と2打差の2位タイに浮上した。主役の復活に沸く中で、ホールアウト後のウッズのあるシーンをPGA公式ツイッターが公開。「素晴らしい光景」「グッジョブ、タイガー」と話題を呼んでいる。
一時首位に立つなど、4つのバーディーを重ね、2位タイに浮上したウッズ。かつての強さが戻ってきたと注目を集めているが、プレー以外にもスポットが当たるのがスターの証だ。ホールアウト後、ペンと緑のキャップを差し出しサインをねだる少年ファン。お目当てはもちろんウッズだ。
殺到するファンでもみくちゃにされながらも、柵越しから「タイガー」と呼びかける少年。すると願いが届いた。ウッズの手にキャップが渡ると、さらさらとペンが走った。実に嬉しそうな表情を浮かべる少年。手元に戻ってくると、「サンキュー! タイガー!」と心からの感謝を口にした。
この映像は常に少年が主役で、ウッズの姿が出てくるのは最後というのもPGAサイドの“粋”な演出だろう。