見送ったらど真ん中… “30億円右腕”の魔球カーブにファン興奮 「無慈悲な変化量」
米大リーグは開幕へ向けて、オープン戦の真っただ中。大物選手たちが開幕へ向けてコンディションを上げている最中だが、アストロズのジャスティン・バーランダー投手は早くも全開だ。魔球のようなカーブが話題を呼んでいる。MLB公式インスタグラムが動画で紹介すると、開幕を待ちきれないファンは大興奮。「衝撃的」「無慈悲な変化量」と称賛が相次いでる。
バーランダーがオープン戦に登板、初回に投げたカーブにファン騒然
米大リーグは開幕へ向けて、オープン戦の真っただ中。大物選手たちが開幕へ向けてコンディションを上げている最中だが、アストロズのジャスティン・バーランダー投手は早くも全開だ。魔球のようなカーブが話題を呼んでいる。MLB公式インスタグラムが動画で紹介すると、開幕を待ちきれないファンは大興奮。「衝撃的」「無慈悲な変化量」と称賛が相次いでる。
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バーランダーは9日(日本時間10日)、カージナルスとのオープン戦に登板。観衆の度肝を抜いたのは、コルテン・ウォンへの1球だった。
初回無死、カウント2ストライクと追い込んでの3球目だ。力強く右腕を振って繰り出したのはカーブ。目線の高さほどの、外角ボールゾーンから、急激にブレーキがかかり大きく変化。ストライクゾーンの真ん中付近に構えた捕手のミットに吸い込まれた。
捕手のミットの位置だけなら甘いコースなのだが、ウォンのバットはピクリともしないのだから、驚異的な変化量であることがわかる。実況アナウンサーからも、思わず「非の打ち所がありません」と感服の声がもれた。