「左翼席の建物を越えた」 ワールドシリーズで生まれた驚愕の場外弾に米興奮「鳥肌」
米大リーグは2日(日本時間3日)、ブレーブス―アストロズによるワールドシリーズ(WS)第6戦が行われている。3勝2敗と王手をかけたブレーブスは3回、ソレアの特大3号3ランで先制した。レフト場外へ飛び出す驚異的な一発。米ファンからは「鳥肌もの」などと驚きの声があがっている。
ブレーブス・ソレアが驚異の場外弾を放つ
米大リーグは2日(日本時間3日)、ブレーブス―アストロズによるワールドシリーズ(WS)第6戦が行われている。3勝2敗と王手をかけたブレーブスは3回、ソレアの特大3号3ランで先制した。レフト場外へ飛び出す驚異的な一発。米ファンからは「鳥肌もの」などと驚きの声があがっている。
どこまで行ったのか。0-0で迎えた3回2死一、二塁。打席のソレアはフルカウントから変化球を捉えた。物凄い勢いで放たれた打球はレフトへ。打ったソレア、打たれた投手ガルシアも本塁打を確信して打球方向すら見ていない。ボールはスタンド最後方に設置された高い壁を越え、なんと場外へ飛び出していった。これには敵地アストロズのファンも唖然とした様子だった。
実際の映像をMLB公式ツイッターが公開。「ソレアが左翼席の建物を越した」と文面につづった。興奮した米ファンからは「デカい爆弾」「ムーンショット」「めっちゃ飛んだな」「打球はまだ飛行中」「レフト場外弾!」「まだ着弾していない」「鳥肌もの」などと反響が書き込まれている。
キューバ出身のソレアは、19年にロイヤルズで48本塁打を記録している長距離打者。今季はレギュラーシーズンで打率.223だったものの27本塁打をマーク。ワールドシリーズではこれが3本目の本塁打となった。
(THE ANSWER編集部)