アルバニア大統領がSNSに興奮の動画公開

　海外サッカー、欧州リーグ（EL）は現地時間19日、1次リーグG組のセルティック（スコットランド）―フェレンツヴァロスTC（ハンガリー）戦が行われ、セルティックが日本代表FW古橋亨梧の先制ゴールなどで2-0で勝利した。古橋のEL初ゴールには、現地で観戦したアルバニア大統領も興奮。観客席から古橋を撮影した映像を公開していたが、日本のファンからは「だ、だ、大統領！？」「セルティックファンなのか？」などと反響が寄せられていた。

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　日本人の千金ゴールに大喜びだ。観客席から撮影した映像をツイッターに公開したのは、欧州アルバニアのイリル・メタ大統領。満員の観衆が先制ゴールに沸いているが、メタ大統領もセルティックのマフラーを掲げて喜んでいる。ピッチがズームで映し出されると、同僚に祝福される古橋の姿があった。

　後方からのパスを見事なトラップで収め、ゴールを決めたリプレーが場内ビジョンに映し出されるとともに、古橋の名前が場内にコールされると、再び大歓声が送られていた。メタ大統領は映像を公開した投稿文面に「GOOOOOOOAL！」と綴り、古橋のアカウントなども併記して喜んだ様子だった。

　海外ファンからも「本当に素晴らしい」「あなたのセルティック愛が大好き。万歳！」「我らの大統領」などと反響が寄せられていたが、ツイッター上の日本のファンも注目。「アルバニアの大統領w」「セルティックファンなのか？！」「仙台戦のゴールみたい」「わお」「だ、だ、大統領！？」「なぜに？」などと投稿がなされていた。