「アメフト界の大谷だ」 大谷翔平、NFL選手を絶賛した米記者のツイートにまで登場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季二刀流の大活躍でア・リーグMVP最有力候補に挙がっている。特異な才能により、米スポーツ界でも認知度は高まっているようで、米プロフットボール(NFL)のクオーターバック(QB)を大谷に例える現地記者が登場。「アメフト界のオオタニだ」と注目している。
米記者がNFL選手を大谷に例えてツイート「エリート級スキルを兼ね備えている」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季二刀流の大活躍でア・リーグMVP最有力候補に挙がっている。特異な才能により、米スポーツ界でも認知度は高まっているようで、米プロフットボール(NFL)のクオーターバック(QB)を大谷に例える現地記者が登場。「アメフト界のオオタニだ」と注目している。
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米紙「ワシントンポスト」のアダム・キルゴア記者は、自身のツイッターで「ラマー・ジャクソンの最も相応しい比較はフットボール選手じゃないかもしれない。彼はNFLのオオタニだ。ひとつのスポーツ内の異なる分野で前代未聞のエリート級スキルを兼ね備えている」とつづった。
24歳のジャクソンはレイブンズのQBとして今季大活躍中。パスを投げることの多いポジションにあって、自らボールを持って走ることも得意とする「モバイルQB」の代表格で2019年のMVPだ。キルゴア記者は、ジャクソンの“二刀流”とも言える才能に「彼のパッシングスタッツはマシュー・スタフォードのものと似通っている。リーグ最高のボールキャリアでもあるかもしれない。とてつもないことだ」と感服していた。
大谷は今季、野手として46本塁打、100打点、26盗塁。投手としても9勝、156奪三振などを記録。投打で大活躍した。アメフト選手の凄みを語るために駆り出されるほど、米国では大谷が「マルチな才能」の代名詞になっているようだ。
(THE ANSWER編集部)