大谷翔平、衝撃パワー証明した“片手フェンス直撃打”に米驚愕「この男はヤバい」【今季の二刀流】
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平は投手として9勝、打者として46本塁打、走っては26盗塁と歴史的シーズンを送った。MVPの発表に向け、二刀流の「凄さ」を月ごとに振り返る。今回は月間7本塁打を放った4月。優れたパワーが米国を賑わせ始めた時だったが、中でも驚かれたのは9日(日本時間10日)に打った二塁打だ。球団が動画を公開すると、米ファンから「片手でフェンスまで飛ばすとか笑ってしまう」と衝撃の声があがった。
MVPへ大谷翔平の「凄さ」を回顧、泳がされても凄まじい打球とは
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平は投手として9勝、打者として46本塁打、走っては26盗塁と歴史的シーズンを送った。MVPの発表に向け、二刀流の「凄さ」を月ごとに振り返る。今回は月間7本塁打を放った4月。優れたパワーが米国を賑わせ始めた時だったが、中でも驚かれたのは9日(日本時間10日)に打った二塁打だ。球団が動画を公開すると、米ファンから「片手でフェンスまで飛ばすとか笑ってしまう」と衝撃の声があがった。
泳がされて、インパクトの瞬間はしかも片手。それでもあと少しで柵越えという衝撃の打球だった。敵地ブルージェイズ戦、2回2死満塁の打席。大谷は相手右腕T.J.ゾイクの外角変化球にタイミングが合わなかった。最後は右手一本でとらえる。すると、ライト方向への打球はグングン伸びていった。右翼手がジャンプするも届かない、フェンス上部に直撃する3点二塁打となった。
驚愕のシーンを球団公式ツイッターが動画で公開。SNS上の米ファンも唖然とした様子で「この男はヤバい」「狂気のパワー」「本当に現実離れしている」「片手でフェンスまで飛ばすとか笑ってしまう」「簡単なスイングなのに」「ジャパニーズ・ベーブルース」などとコメントが相次いでいた。
4月には2018年5月以来となる白星を手にするなど投手としても3試合に登板。4月4日(同5日)のホワイトソックス戦では渡米後初の投打同時出場を果たし、投げては5回途中2安打3失点、打っては137mの特大2号弾を放つなど米国でも話題となった。
(THE ANSWER編集部)