マーシュの素晴らしい打撃も…

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は1日（日本時間2日）、敵地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。9試合ぶりとなる46号本塁打に期待がかかる中、第2打席に申告敬遠を受けた。直前には同僚が逆転の適時二塁打。一塁を空けてしまうシーンに対し、日本人ファンは「空気読んでw」「大谷ファン的には残念な」と嘆いている。

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　逆転打なのにツッコミが入った。0-1の3回無死一、二塁。エンゼルスの1番・マーシュは左中間に適時二塁打を放った。2点を返して逆転だ。しかし、一塁を空けたことで続く大谷は3ボール0ストライクから申告敬遠。大谷の本塁打を期待する日本人ファンにとっては“残念”な結果となった。

　動画を公開した米ロサンゼルス地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターは、文面に「積極果敢な走塁でリードを得る」とつづって逆転シーンを投稿。しかし、ツイッター上の日本人ファンからは嘆き節の反応が相次いでいる。

「マーシュすごい　でも翔平くん敬遠された」
「マーシュよくやったのに大谷ファン的には残念な」
「シングルヒットだけでいいよ」
「二塁打はダメなのよ」
「ナイスバッティングすぎやで」
「マーシュよ…空気読んでw」
「マーシュ素晴らしいけど二塁打多すぎて大谷さん敬遠される」

　もちろん、勝利を呼ぶ素晴らしい打撃。しかし、マリナーズもポストシーズン争いを繰り広げており、大谷の一発が期待される現状を踏まえると素直に喜びづらいようだ。