大谷翔平がバットボーイにちょっかい イライラ募るファンも和み「笑顔弾けまくりね」【9月の二刀流】
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手はここまで投手として9勝、打者として45本塁打。トップと3本差となっている本塁打王争いも、残り3試合となっている。今回は「9月の二刀流」と題し、終盤戦の印象的なシーンを振り返る。24日(日本時間25日)のマリナーズ戦では2度の申告敬遠を含む4四球。バットをなかなか振らせてもらえなかった大谷が、一塁へ歩く際にバットボーイと交流するシーンがSNS上で話題となっていた。
シーズン終盤9月を回顧、“四球祭り”で見せた笑顔が話題に
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手はここまで投手として9勝、打者として45本塁打。トップと3本差となっている本塁打王争いも、残り3試合となっている。今回は「9月の二刀流」と題し、終盤戦の印象的なシーンを振り返る。24日(日本時間25日)のマリナーズ戦では2度の申告敬遠を含む4四球。バットをなかなか振らせてもらえなかった大谷が、一塁へ歩く際にバットボーイと交流するシーンがSNS上で話題となっていた。
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まともに勝負してもらったのは第1打席だけ。申告敬遠、四球、四球と続き、1点を追う9回1死の第5打席も申告敬遠だった。エンゼルスタジアムが大ブーイングとなる中、バットボーイとの交流がファンを和ませた。何度もバットを受け取りにくるバットボーイにちょっかいをかけるなど、大谷が満面の笑みを浮かべていた。
イライラを募らせていたツイッター上の日本人ファンも、この瞬間だけはほっこり。「9回の表情を見て下さい! 四球でバットを置く大谷さんといつもにこやかに言葉を交わしているんですよ」「バットボーイの笑顔弾けまくりね」「四球で歩くごとに、バットボーイへの笑かしレベルも上がってる」などと反響を呼んでいる。
大谷とバットボーイと言えば、本塁打時にハイタッチするシーンが話題となったこともある。本塁打王争いの中、大谷の打棒を警戒する相手からは勝負を避けられることが多かった9月だが、ホームランがなくても見る者を惹きつけていたのはさすがだった。
(THE ANSWER編集部)